プレゼントを渡すときの声のかけ方
こんにちは。
3月も残すところあと数日となりました。卒業、退職、異動・・・別れの季節ですね。
私にも今月でお別れとなってしまう方々が何名もいます(>_<)
休憩中の他愛もないおしゃべりや一緒にご飯を食べたり、時には悩みを相談し合ってきたこと・・・
もうできないんだなと思うと寂しくなります。
そんな仲間や大切な人に感謝の気持ちを込めてプレゼントを贈るとき、あなたは何と言って渡しますか?
とっさに「大したものではありませんが…」と言ってしまうことはありませんか?
何を贈ろうか一生懸命悩んで考えて選んだプレゼントには自分の気持ちがいっぱい詰まっているはず!
これがいいかな、あれがいいかなと真剣に悩む時間だって、相手を想うからこそですよね。
それなのに「大したものじゃない」と言って、プレゼントと一緒に自分の気持ちまで傷つけていませんか?
もしかしたら相手が先輩や上司で自分と少し距離感がある相手だったり、気を遣いすぎたり、緊張感から出てしまうのかもしれません。
「大したものじゃない」という意識があるとせっかくのプレゼントも、「ちょっと少ないかな」「もうちょっと高いほうがいいのかな」とダメなように思えてきて・・・せっかく渡してもどこかモヤモヤした気持ちが残ってしまいます。
でも、違いますよね。あなたが選んだプレゼントは量や値段に関わらず素晴らしいものです✨(*^^*)
そんなときは、
「◯◯さん、少しですが…どうぞ」と言い方を変えるとだいぶ気持ちが楽になりますよ♪
「ない」→「ちょっとある」に変わりますよね。
わたしはこの伝え方を意識するようになってから、どれにしようか悩んだ時間や値段を含めて自分を肯定することができるようになったなと思います。
「少しですが、どうぞ」
「ちょっとですが、どうぞ」
ぜひ、プレゼントも自分の気持ちも大事にしながら渡してみましょう🍀
余談ですが、「ない」→「ちょっとある」で思い出したのが、英語の little と a little。
little は「ほとんどない」という意味ですが、a little は「少し、ちょっと」という意味になります☝
a がつくだけで意味がこんなに変わるんですよ~。
a があるから a little は「ある」という意味のほうだ!と覚えたのですが、なんとなく
「大したものじゃない」( = little )、「少しですが」( = a little ) の関係に似ていると思いませんか?
Thank you for reading my blog!
Have a nice day.