everyday life

現実が変わるってこういうこと2


こんにちは。

前回の投稿から思った以上に時間が経ってしまいました💦
こんなに空いてしまうとは思っていなかったので、ある程度まとまった時間がないと、ブログを書けない自分にため息が出ます。

が、身体のほうを大事にするほうを選ぼうと思うので、自分のペースでやっていきますね。
睡眠時間や休養する時間を無理に削らないでおこうということです(^^)



さて、前回の続きになります。
わたしの母に起こった変化についてです。


前回、父が動いたことで、いちおう「みんながハッピー」に近い形でおさまったと書きました。
ハッピーに近づく形でといったほうがより正確でしょうか。
母はそれでも多少不満げな顔をしていたので💦

父が動いたことには目を向けず、できていないことにばかりに目を向けている母を見て、カチンときてしまい、母の状況を宇宙(天とか神さまとか何でもOK)にゆだねることにしたんですね。


「母の状況お願いします(どうにかしてください)」


わたしはもうできないよ。と今までよりも清々しさのある気持ちで宇宙に投げてみました。



そこで思い出したのが、わたしが二十歳前後のころのことでした。
当時、あんまり苦しくて辛くて、「ああ、がんばってもどうにもならないことってあるんだな」と思ったことがあったんですね。

自分がどれだけがんばってもどうにもならないことがある。
わかっていたはずなのに、今もまだ同じことをしているんです。

当時は、頼れる人、この人なら頼れる、頼ってもいいかなと思える人がいなくて、自分ががんばるしかないと思っていたんですよね。
今もまだその傾向は残っていますが💦


でも、当時と今で違うのは、今は宇宙にゆだねていいということを知っているということです。
なので、やってみました。


「母の状況お願いします(どうにかしてください)」





母の気分転換になるかもしれないからと、わたしは自分が外出するときに、たまに声をかけるんですね。

すると、買い物に行くときや遠出するときに誘っても、ずっと断わり続けてきた母が、急に「一緒に行こうかな」と言い出したんです!

わたしのほうが、どうしたの!?と内心びっくりしてしまいました。
父が動いた日の翌日の出来事でした。



行く気になってくれたのは良いことなので、一緒に買い物に行くことにしたのですが、懸念点がひとつありました。

それは、外出した場所にもよりますが、ショッピングセンターなど人が多いところだと途中で母の気分が悪くなったり、やっぱり行かないと言い出すのではないかということです。


でも、この日の母は、自分の服や靴を買い、孫たちのおもちゃも買いました。
しかも、衣料品コーナーだけじゃなくて食品コーナーも回り、何事もなく帰ることができました。

外出してから帰ってくるまで、たぶん3~4時間くらい。
むしろ母より、わたしのほうが疲れていました。


今までこんなことはなかったので、大きな変化ですよね。
その後も誘ったら外出するということが1~2回はあったかな。



これまでは、どこか自分ががんばらなきゃ、やらなきゃという気持ちのほうが大きかったなと思います。「頼る」という選択肢が自分のなかになかったから。

でも、今回のように父と母の行動が変わることにつながったときは、「降参」のような気持ちがありました。それがよかったんだろうなと思っています。


こんなに大きな変化がいつも起こるわけではないですが、他にも驚いた出来事があります。
次回は、その件について書いてみようかな。


Thank you for reading my blog♪